メダカの卵にカビが発生する原因と防止方法

毎日のように産卵します

個人売買サイトで、5匹で800円で幹之が売られていました。近所のスーパーで待ち合わせし少し弱っていないかだけ確認して即購入したのですが、7匹入っていました。

サービスで追加してくれたのだと思うのですが、その時には気づかずお礼言うことができませんでした。

7匹中どうやら4匹はメスのようです。時期が良いのか毎日のように産卵します。

卵を見つけると産卵箱に移していますが、中にはカビが発生する卵があるのでその原因と防止方法を調べてみました。

卵にカビが生える原因と対策

  • 無精卵
  • 卵が弱っている(卵の生育が順調に行っていない)
  • 水の流れがまったくない
  • カビの生えやすい環境

が、主な原因とのことです。

無精卵

原因

生き物である以上、無精卵は仕方がありません。無精卵は死んでしまっているのでカビが生えてしまいます。

対策

卵を見つけた段階で見分けが付けば良いのですがよく分かりません。硬さで分かるようですが・・・慣れてくると見分けが付くようになるのでしょうか。

卵をよく観察し、無精卵とわかった時点で取り除きます。

卵が弱っている

原因

受精卵でも、水温や日光の当たり具合、水質などで発育が順調に行かず弱ってしまいます。受精卵が弱るとカビの原因になります。

対策

水温をしっかり管理し、適度に日光が当たるようにします。受精卵も生きているので親メダカが生活し易い環境に近づけて上げることが大切です。

水の流れが全くない

原因

産卵箱などは生体が泳ぐこともないので更に水は動きづらいです。水の流れがないと、親メダカを飼育している環境でも水が悪くなります。

対策

産卵箱内の水を気をつけて水を入れ替えてあげる。エアレーションなどを行う。

カビの生えやすい環境

原因

ビオトープの環境なので仕方が無いと思いますが、カビ自体は見えないだけであらゆるところに発生していると思います。

卵は特にそのあたりを気をつけて上げる必要があります。

対策

ビオトープの環境でも、以下のことで対策することができます。

  • 産卵箱の水にメチレンブルーを少し混ぜる。
  • 産卵箱内の水に水道水を使う。
  • カビの発生した卵やゴミは取り除く

メチレンブルーは水草には良くないので注意です。

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