配置を決める
電源があれば棚を作ってビオトープ用のトロ船とアクアポニックス用のトロ舟は上下に設置したほうが良いのですが、設置するベランダには電源がありません。
ソーラーパネル付きの水ポンプでは、下のトロ舟から上のトロ舟まで水を汲み上げることは出来ないと思うので並行して設置します。
水が溢れないように排水パイプを取り付ける
ビオトープ側の水が溢れると、魚なども溢れて死んでしまうので一定の水位になったら自動で排水するように排水口を作ります。
電動ドリルで塩ビパイプサイズの穴を開けてそれを固定しておきました。

左右のトロ船の水位を同一にする
アクアポニックス用のトロ船の水をビオトープ用のトロ船に水ポンプで水を送る予定です。そのままだと当然、アクアポニックス用のトロ船の水はなくなり、ビオトープ用のトロ船は排水口から水を排水し続けてしまいます。
そうならないために、ビオトープ用のトロ舟の水位が上がったらその分、アクアポニックス用のトロ船に水を戻す仕組みが必要です。
塩ビパイプとジョイントでU字型の物を作りました。


塩ビパイプ内に空気が残らないように水を貯め、両方の口を手で抑えて設置。そうすることで塩ビパイプ内には空気が入りません。
片方のトロ船に水をどんどん入れていくと、もう片方のトロ船の方にも水が溜まっていきます。
これで、両方のトロ船の水位は同一にすることができそうです。
底石・ろ材を投入
水位は大丈夫そうなので、ビオトープ用のトロ舟には底石を入れ、アクアポニックス用のトロ舟にはろ材を入れました。


石やろ材を入れたことで水位が高くなりましたが、排水口もうまく動作してくれることが確認できました。
しばらく放置
ポンプなどが届いていないのですが、水を貯めた状態で暫く放置して水を作ります。
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