ミナミヌマエビの稚エビが餌に貪欲な件

親メダカ・親エビと一緒の水槽へ

先日、ある程度のサイズに成長したメダカの稚魚とミナミヌマエビの稚エビを親と同じ水槽へ移動しました。

親と分けていた頃は、メダカもエビも「餌あんまり食べないな・・」という印象でしたが、ビオトープ水槽に移動してからは物凄い勢いで餌を食べます。

魚やエビは餌を食べる時に何か仲間に知らせる物質を出しているのか、親の餌を食べている姿を見て学ぶのかは不明ですが、とにかくビオトープ水槽へ移動後は餌の食いが段違いです。

すべての水槽は繋がっていて水が循環しているので水質や水温に大差はないと思いますので、理由は親と一緒に泳がせたということになると思います。

ミナミヌマエビの稚エビが餌に貪欲すぎる

夕方、餌を与えていた所ビオトープ水槽に浮いている産卵用の疑似浮草や、抜けてしまった水草の縁で何か動いていました。

よく見てみると、浮いているものに稚エビが張り付いてメダカ用に入れた餌を必死に食べていました。

ビオトープ水槽内にコケが生えていないわけではわけでは無いのですが、メダカの餌のほうが栄養があって美味しいのだと思います。

中には浮草に上ってまで餌を食べている稚エビもいます。

育ちに寄って餌の食いが異なります

ショップから購入してきたミナミヌマエビは、人目に触れないよう隠れて生活しています。しかし、うちで生まれたミナミヌマエビ達は全然違います。

周りにメダカがいても人間がいても隠れません。

そして、うちで生まれたメダカの稚魚たちも他の親メダカよりも人見知りしないように感じます。

生まれた環境で性格が変わるみたいです。

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